« February 2009 | Main | April 2009 »

子どもの「異物事故」にご注意!

国民生活センターから発表された情報によると、タバコの誤飲や、こんにゃくゼリーによる窒息など、10歳未満の子どもの「異物の侵入」による事故が、2003年から2008年の6年間で、約3000件報告されているそうです。

子どもの身の回りにある小物類の「異物の侵入」による事故は、口、鼻、耳、眼の順で多くなっています。

さらに部位別に見ると、子どもの発達段階に応じて、特に口は0歳~1歳、鼻は2歳~3歳、耳は2歳~4歳の事故が多いことが分かりました。

小さなお子さんのいる家庭では、小物類や薬品などを、子どもの手の届く所や落下するおそれがある所に置かないようにすることが大切です。

また、もし誤飲などが発生した場合は、速やかに専門医に相談しましょう。

■「国民生活センター」発表資料
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090305_2.html

|

黄砂の健康被害

毎年、3月から6月の時期は、「黄砂」が発生する機会が増えます。

黄砂は中国の砂漠で巻き上がったものが、偏西風に乗って遠く日本まで飛散するものです。途中、中国の工業地帯の上空を通過する際に、大気汚染物質を吸着しているので、健康に悪影響を与えると言われています。

黄砂は、花粉症の原因となるスギ花粉より、はるかに小さな粒子を含むため、無防備で吸い込むと肺の奥まで達してしまいます。

黄砂による体調不良の症状としては、眼の充血やのどの腫れ、黄色の鼻水が出たりします。詳しいことはまだ分かっていないそうですが、ひどい場合はアレルギーや喘息の原因にもなることもあります。

特に黄砂のひどい日には、ウイルス用の目の細かいマスクをするか、なるべく外出を控えたほうが良いでしょう。

気象庁の下記のページに、飛散の予測情報が載っていますので、ぜひご活用ください。

「大気中の黄砂の総量の予測」
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/kosafcst-c.html

|

学校でトイレに行けますか?

今日は、トイレのお話です。
ある調査によると、全国の小学生約1000人に、

「学校でウンチをしたくなったとき、学校のトイレでウンチをしますか?」

と質問したところ、「絶対にしない」と答えた子が12%、「できるだけしない」と答えた子が25%、合わせて約4割の子どもが、「学校ではウンチをしたくない」と答えたそうです。

この傾向は学年が上がるほど高くなり、また、トイレの個室に入るとからかわれる男子で特に顕著になっています。

大便をがまんしすぎると、便秘になったり、腸の細菌バランスが崩れて病気になることもあります。

子どもたちには、「大便をする子をからかわない」、「自分がしたくなったら堂々とトイレに行く」ことを指導して、基本的な生活習慣を身につけてあげましょう。

「大便をがまんしすぎるのは、体に悪い」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/kids4.pdf

|

花粉症

今年もいよいよ花粉症のシーズンに入りました。症状のひどい方にとっては、憂鬱な季節ですね。2月から4月はスギ花粉が飛散します。スギ花粉前線は、2月末までに関東地方、3月上旬に東北地方に到達します。

今は、花粉症の症状がない方も、大量の花粉に接すると、花粉症を発症しやすくなりますので、なるべく接しないのは大切なことです。

予防法としては、マスク、うがい、洗顔、付着しにくい服装、メガネ、帽子などで、とにかく頭や顔に花粉を浴びるのを防ぐことです。症状がひどい場合は、耳鼻咽喉科や眼科に行きましょう。

花粉症の飛散状況は、環境省の「花粉観測システム」のHP
http://kafun.taiki.go.jp/
で、地域別にリアルタイムで見ることができます。

花粉症の詳しい予防法や対処法は、下記をご覧下さい。

<花粉症環境保健マニュアル>
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/001.html

|

« February 2009 | Main | April 2009 »