夏の食中毒を防ぐ

6月から9月の夏場は食中毒が多くなる季節です。「食中毒予防の3原則」をしっかり守り、食中毒を防ぎましょう。

(1)バイ菌をつけない
(2)バイ菌を増やさない
(3)加熱してバイ菌をやっつける

■しっかり手洗いしていますか?

手洗いは、すべての病気予防の第一歩です。石けんを使い、流水で手を洗うと、15秒で10分の1、30秒で100分の1にまで、バイ菌の数が減るといわれています。

お子さんにしっかり手を洗わせるには、「ハッピーバースデー」の歌を歌いながら水で流すとよいでしょう。また、洗った後に、きれいなタオルやハンカチでしっかり拭くことも大切です。

■お弁当にも気をつけましょう!

中身の汁気や水気はよく切って、よく冷ましてからフタをしましょう。また、日の当たる所に置いたりせず、なるべく涼しい所に保管して、早めに食べましょう。

■ペットボトル飲料の飲み残し

口をつけて飲んだ飲み物には、口の中の菌が入ります。飲み残したボトルの中で、バイ菌が増殖します。一度開けたら、なるべく早めに飲み切りましょう。また、暑い部屋や車の中に放置しないようにしましょう。

いよいよ夏本番です。食中毒を防ぎ、元気に夏を乗り切りましょう!

<参考>内閣府・食品安全委員会HP
「キッズボックス」より
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box.html

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「マスク」よりも大事なこと

今回の「ブタインフルエンザ」の発生に対して、海外諸国の対応と比べ、日本では学校の一斉休校など、社会的に大きな影響のある措置が取られました。

従来、「新型インフルエンザ」と言えば、強毒性の鳥インフルエンザ由来のものが想定されていましたが、今回流行したのは、相対的にはリスクの低いウイルスだったことが、医療の専門家から指摘されています。

日本の街中では、感染の危険性が低い場所でもマスク姿の人ばかり、という状況になってしまいましたが、インフルエンザや風邪の流行を本当に防ぐために、WHO(世界保健機関)のメッセージから、「マスクの着用よりも大事なこと」をお伝えしたいと思います。

■WHOのアドバイスより抜粋
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who36.html

<健康な人へのアドバイス>

・インフルエンザのような症状がある人から、1m以上距離をおくこと。
・口や鼻に手を触れないこと。
・流水と石けんを使って、頻繁に手を洗うこと。アルコールによる手指の消毒を行うこと。特に、口や鼻、汚染の可能性がある所に触れた場合は、これらを励行すること。
・インフルエンザにかかった人がいそうな混雑した所にできるだけ行かないこと。
・混雑した環境にいる時間をできるだけ短くすること。
・できるだけ窓を開けて、居住空間の換気をすること。

<インフルエンザにかかってしまった人へのアドバイス>

・気分が悪ければ家に留まり、地域の保健所等のアドバイスに従うこと。
・健康な人から1m以上遠ざかること。
・せきや鼻が出るときは、分泌物をまき散らさないように、ティッシュなどで口と鼻を覆うこと。
・使ったティッシュなどは直ちに廃棄して、分泌物に触れた場合は、直ちに手を洗うこと。
・できるだけ窓を開けて、居住空間の換気をすること。

※マスクは本来、インフルエンザや風邪の症状がある人が、「他人にうつさないために」着用するものです。本当に必要な人にマスクが行き渡るように、過剰な使用や必要以上の買いだめは控えましょう。

子どもたちに「十分な手洗い」や「せきエキケット」の習慣を確実に身につけさせることが、インフルエンザの流行を防ぐために最も重要な対策です。

■米国CDC(疾病予防管理センター)
手洗い励行ビデオ(日本語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=fsZoZr9J__M


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熱中症にご注意を!

5月の連休も明け、いよいよ初夏が近づいてきました。日によっては日中の気温が30℃を超える真夏日も発生しています。

早くも5月10日には、九州で高校生が野球のランニング練習中に、熱中症により救急車で病院に運ばれています。

月別では毎年7月と8月の発生件数が多いのですが、5月や6月はまだ体が暑さに慣れていないため、急に暑くなると、7月や8月より低温・低湿度でも熱中症が起きることがあります。

運動時には、以下の点に注意をしましょう!

1)暑いときには、水分をこまめに補給する

2)急に暑くなったときは、運動を軽くして、暑さに徐々に慣らす

3)服装は軽装にして、直射日光は帽子で防ぐ

■熱中症を防ぐ<運動時の注意事項>環境省
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual/003-3.pdf

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春の全国交通安全運動!

ご入学・ご入園、ご進級おめでとうございます!

子どもたちは、期待に胸をふくらませて、新しい環境に飛び込んでいることと思います。

今年も、4月6日(月)~15日(水)の期間、「春の全国交通安全運動」が展開されます。

「子どもと高齢者の交通事故防止」が運動の基本です。交通社会の仲間入りをする子どもたちに、道を歩くときや自転車に乗るときのルールを身につけてあげましょう!

■平成21年「春の全国交通安全運動」
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/spring2009/spring2009.htm

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子どもの「異物事故」にご注意!

国民生活センターから発表された情報によると、タバコの誤飲や、こんにゃくゼリーによる窒息など、10歳未満の子どもの「異物の侵入」による事故が、2003年から2008年の6年間で、約3000件報告されているそうです。

子どもの身の回りにある小物類の「異物の侵入」による事故は、口、鼻、耳、眼の順で多くなっています。

さらに部位別に見ると、子どもの発達段階に応じて、特に口は0歳~1歳、鼻は2歳~3歳、耳は2歳~4歳の事故が多いことが分かりました。

小さなお子さんのいる家庭では、小物類や薬品などを、子どもの手の届く所や落下するおそれがある所に置かないようにすることが大切です。

また、もし誤飲などが発生した場合は、速やかに専門医に相談しましょう。

■「国民生活センター」発表資料
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090305_2.html

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黄砂の健康被害

毎年、3月から6月の時期は、「黄砂」が発生する機会が増えます。

黄砂は中国の砂漠で巻き上がったものが、偏西風に乗って遠く日本まで飛散するものです。途中、中国の工業地帯の上空を通過する際に、大気汚染物質を吸着しているので、健康に悪影響を与えると言われています。

黄砂は、花粉症の原因となるスギ花粉より、はるかに小さな粒子を含むため、無防備で吸い込むと肺の奥まで達してしまいます。

黄砂による体調不良の症状としては、眼の充血やのどの腫れ、黄色の鼻水が出たりします。詳しいことはまだ分かっていないそうですが、ひどい場合はアレルギーや喘息の原因にもなることもあります。

特に黄砂のひどい日には、ウイルス用の目の細かいマスクをするか、なるべく外出を控えたほうが良いでしょう。

気象庁の下記のページに、飛散の予測情報が載っていますので、ぜひご活用ください。

「大気中の黄砂の総量の予測」
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/kosafcst-c.html

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学校でトイレに行けますか?

今日は、トイレのお話です。
ある調査によると、全国の小学生約1000人に、

「学校でウンチをしたくなったとき、学校のトイレでウンチをしますか?」

と質問したところ、「絶対にしない」と答えた子が12%、「できるだけしない」と答えた子が25%、合わせて約4割の子どもが、「学校ではウンチをしたくない」と答えたそうです。

この傾向は学年が上がるほど高くなり、また、トイレの個室に入るとからかわれる男子で特に顕著になっています。

大便をがまんしすぎると、便秘になったり、腸の細菌バランスが崩れて病気になることもあります。

子どもたちには、「大便をする子をからかわない」、「自分がしたくなったら堂々とトイレに行く」ことを指導して、基本的な生活習慣を身につけてあげましょう。

「大便をがまんしすぎるのは、体に悪い」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/kids4.pdf

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花粉症

今年もいよいよ花粉症のシーズンに入りました。症状のひどい方にとっては、憂鬱な季節ですね。2月から4月はスギ花粉が飛散します。スギ花粉前線は、2月末までに関東地方、3月上旬に東北地方に到達します。

今は、花粉症の症状がない方も、大量の花粉に接すると、花粉症を発症しやすくなりますので、なるべく接しないのは大切なことです。

予防法としては、マスク、うがい、洗顔、付着しにくい服装、メガネ、帽子などで、とにかく頭や顔に花粉を浴びるのを防ぐことです。症状がひどい場合は、耳鼻咽喉科や眼科に行きましょう。

花粉症の飛散状況は、環境省の「花粉観測システム」のHP
http://kafun.taiki.go.jp/
で、地域別にリアルタイムで見ることができます。

花粉症の詳しい予防法や対処法は、下記をご覧下さい。

<花粉症環境保健マニュアル>
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/001.html

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O脚・X脚・扁平足

子どもの足は、赤ちゃんの時から6歳くらいまでに大きく変化します。

赤ちゃんは、生まれた時から歩き始め(1歳~1歳半)までは、O脚(両ひざが外に開いた状態)です。

2歳~3歳になると、ほぼまっすぐな状態になり、3歳~4歳では、逆にX脚(両ひざがくっついた状態)が最大になります。

その後は、また自然にX脚がまっすぐに近く戻り、5歳~8歳で少しだけX脚の状態に落ち着き、大人と同じになります。

この複雑な身体の発達のしかたには、深い自然の摂理が感じられますね。

扁平足は、足の裏に土踏まずがなく平らな状態を指します。最近の多くの子どもは歩行や運動が足りないため、土踏まずができる時期が遅くなっており、学童期でも扁平足が珍しくないそうです。個人差が大きいですが、ほとんどの子は4歳~8歳くらいまでに治ると言われています。

子どもには足にぴったり合った靴を履かせて、どんどん歩いたり、運動をしたりさせることが、足の発達のためにとても大切です。

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「口呼吸」と「鼻呼吸」

「鼻呼吸」の大切さをご存じですか?

もともと、人間を含む哺乳動物では、「口-食道」は食べ物を食べるために、「鼻-気管」は呼吸をするために存在しています。

1歳前後までの人間と、人間以外の動物では、食道と気管は完全に分かれていますが、人間だけは1歳前後から両者がつながり始め、言葉を話す能力を獲得します。

呼吸は「鼻で」行うのが、本来の生き物としての正常な姿ですが、子どもも大人も「口呼吸」の習慣をつけてしまうと、風邪をひきやすくなったり、心身の健康に色々な良くない影響があるそうです。

大人になってから、「口呼吸」の習慣を治すのは大変です。

食卓に歯ごたえのある食事を並べ、食べ物はよくかんで飲み込むことが、アゴを鍛え「鼻呼吸」につながります。

子どものうちから、ぜひ「鼻呼吸」の習慣を身につけてあげたいものです。

■参考図書
西原克成・著「西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方」
(日本学校図書株式会社)

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